契約の内容確認
契約書を交わす意義
世の中では、物の貸し借りや売買時の契約で、いろんなトラブルが起こっています。そんな中でよく聞くのが、「あれは口約束だから」といった言葉です。口約束には書類も何もないので、何の拘束力もないように思えますが、実は口約束もそれを証明できれば立派な契約事項になります。
一般的に車は、家に次ぐほどの高価な買い物ですから、安易に考えずに売買契約の時には、内容をしっかりと確認しましょう。高価な買い物といっても、購入側と売り手側のそれぞれの意思が一致すれば、即座に契約は成立します。
口約束だけで構わず、契約書を交わす必要はありません。それではなぜ、あれほど面倒な契約書を交わすのでしょうか。もちろん、トラブルを避けるということが第一ですが、そのトラブルの原因になりやすい複雑な内容を伴うのが車の売買契約です。
というのも、車の売買においては車検から始まり、グレード、ボディ、カラー、トランスミッション、付属品、価格、付帯費用、下取り車、そして支払い方法に至るまで、契約内容が多岐に渡り、複雑だからです。
契約書は注文書のことで、買い手と売り手の双方がその契約内容を確認する書類であるとともに、裏面には特約事項が記されており、買い手が購入するにあたって守るべき義務が記されています。
この特約事項によってトラブルが未然に防げることを考えると、面倒くさくても必ず目を通しておきましょう。